新居浜別子銅山に因んだ銅(あかがね)を表した焼き菓子。
白餡を包餡後、桂皮末(シナモン)をまぶして味・風味・見た目良く焼き上げました。
日本の近代化の礎となった各地の鉱山では、江戸時代から明治・大正期に、慣行的に行われた「渡り坑夫」によって「せっとう節」などの仕事歌が山から山へ伝えられ、それぞれの鉱山特有の歌詞が生まれた。
せっとうは「石頭」とも書き、鉱石を採掘する為のハンマーのこと。
2000年8月20日に、近代化産業遺産全国フォーラムのアトラクションとして、別子銅山せっとう節保存会による「別子銅山せっとう節」が披露された。
1,アー別子銅山金吹く音が 聞こえますぞえ立川へ
チンカン好きなら坑夫の子になれ アーオカタイオカタイ
2,アー行こうか戻ろうか銅山山へ ここは思案の眼鏡橋
チンカン好きなら坑夫の子になれ アーオカタイオカタイ
14番まで続く